夢月ロアの裁判相手は誰?鳴神裁との訴訟結果や和解内容を調査

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夢月ロアの裁判相手は誰?鳴神裁との訴訟結果や和解内容を調査

にじさんじ所属のVTuber・夢月ロアさんが、長年続いていた損害賠償請求訴訟の和解成立を発表しました。

ANYCOLOR株式会社の公式発表では、夢月ロアさんの裁判相手は「インターネット上で活動する外部配信者」とされ、名前は記載されていません。

一方、相手側の発信や東京地方裁判所の訴訟記録を確認した報道から、訴訟相手はVTuberの鳴神裁氏だったことが分かっています。

夢月ロアさんは約2240万円の損害賠償を請求していましたが、最終的には判決ではなく、2026年5月18日に裁判上の和解が成立しました。

夢月ロアさんの裁判相手は誰なのか、鳴神裁氏との訴訟結果や公開された和解内容を見ていきます。

この記事でわかること
  • 夢月ロアさんが裁判を起こした相手
  • 鳴神裁氏との訴訟に至った経緯
  • 約2240万円の損害賠償請求の内容
  • 2026年5月18日に成立した和解の結果
目次

夢月ロアの裁判相手は誰?

夢月ロアさんの裁判相手は、VTuberとして活動する鳴神裁氏です。

ANYCOLOR株式会社は対象者の名前を公表していませんが、鳴神裁氏が夢月ロアさんとの裁判が終わったと自身のXで明かしています。

さらに、東京地方裁判所で訴訟記録を閲覧した弁護士ドットコムニュースも、被告が鳴神裁氏として活動する人物だったと報じました。

訴訟相手は鳴神裁と判明

鳴神裁氏は、VTuber業界の騒動や内部情報などを取り上げてきた配信者です。

2020年10月から11月にかけて、夢月ロアさんと元にじさんじ所属ライバーの金魚坂めいろさんをめぐる内容の動画を複数公開しました。

夢月ロアさん側は、動画によって「金魚坂めいろさんをいじめて引退に追い込もうとした」と受け取られる情報が広まり、名誉権などを侵害されたと主張しています。

鳴神裁氏は2026年8月13日、自身のXで夢月ロアさんとの裁判が終了したことを公表しました。得ていた情報に事実と異なる部分があり、それを認めて謝罪したと説明しています。

この本人の発信により、「夢月ロア 裁判 誰」「夢月ロア 鳴神裁」といった疑問への答えが明らかになりました。J-CASTニュースでも、訴えられた相手は鳴神裁氏だったと報じられています。

公式発表は外部配信者と表記

ANYCOLOR株式会社の公式発表では、夢月ロアさんの訴訟相手について、実名や活動名を出さず「外部配信者」「対象者」と表記しています。

発表によると、対象者は2020年10月以降、自身のYouTubeチャンネルなどで、夢月ロアさんが元所属ライバーにいじめや嫌がらせを行ったとする内容を複数回配信しました。

公式発表だけを読むと裁判相手が誰なのかは分かりません。

しかし、鳴神裁氏本人が夢月ロアさんとの裁判だったと公表しており、複数の報道機関も訴訟相手を鳴神裁氏と伝えています。

そのため、公式発表の「外部配信者」は鳴神裁氏を指していることが、現在は本人の発信を含めて確認できる状態です。

夢月ロアの裁判は何があった?

夢月ロアさんと鳴神裁氏の裁判では、2020年に公開された動画の内容が名誉毀損などに当たるかが争われました。

夢月ロアさん側は、動画をきっかけに批判や中傷が急増し、活動を続けることが難しくなったと訴えています。

夢月ロアさんは2020年10月21日から実質的な活動休止状態となり、その後も長期間にわたって配信活動から離れていました。

2020年投稿の動画3本が争点

弁護士ドットコムニュースが確認した訴状によると、問題となったのは鳴神裁氏が2020年10月から11月に投稿した3本の動画です。

動画では、夢月ロアさんが金魚坂めいろさんの話し方を問題視し、運営会社などと一緒に引退へ追い込んだと受け取られる情報が発信されました。

夢月ロアさん側は、こうした内容は事実に反しており、動画をきっかけにSNSやインターネット上の中傷が増えたと主張しました。

一方、鳴神裁氏側は、情報提供者から説明や資料を受け取っており、当時は内容を真実だと信じる理由があったなどと主張していたことが、訴訟記録を確認した報道で明らかになっています。

最終的な和解では、夢月ロアさんが金魚坂めいろさんにいじめや不当な嫌がらせを行った事実は存在しないことが確認されました。

2024年11月に東京地裁へ提訴

夢月ロアさんは2021年12月、情報を発信した人物を特定するための法的手続きを進めていると公表していました。

その後、発信者を特定したうえで、2024年11月6日付で東京地方裁判所に損害賠償請求訴訟を提起しています。

インサイドの2024年11月の報道でも、代理人の小沢一仁弁護士が情報発信者であるVTuberを相手に東京地方裁判所へ提訴したことが伝えられました。

鳴神裁氏は、民事裁判が2024年12月ごろから2026年5月ごろまで続いたと説明しています。

提訴日が2024年11月6日、実際の裁判手続が本格的に進み始めた時期が同年12月ごろだったとみられ、双方の説明に大きな食い違いはありません。

約2240万円を請求した理由

夢月ロアさんは鳴神裁氏に対し、慰謝料や逸失利益などを合わせた約2240万円の損害賠償を請求しました。

東京地裁で訴訟記録を閲覧した弁護士ドットコムニュースによると、夢月ロアさん側は、鳴神裁氏の動画によって名誉権、名誉感情、営業権を侵害されたと訴えています。

動画が投稿された後、夢月ロアさんへの批判や中傷が増加し、仕事のキャンセルや活動休止につながったことなどが損害として挙げられました。

裁判には夢月ロアさん本人が作成した陳述書も提出され、問題となった配信内容に一つずつ反論する150ページ以上の書面も含まれていたと報じられています。

請求額と和解金は同じではない

約2240万円という金額は、夢月ロアさん側が訴状で求めた損害賠償の請求額です。

裁判所が鳴神裁氏に約2240万円の支払いを命じたわけではありません。今回は判決が言い渡される前に、当事者間の合意によって和解が成立しています。

公表された和解内容では、鳴神裁氏による謝罪や、夢月ロアさんがいじめを行った事実は存在しないことなどが示されました。

一方、鳴神裁氏が実際に支払った金額や、金銭の支払いを含む和解だったのかについては、ANYCOLOR株式会社や代理人弁護士の発表では明らかにされていません。

約2240万円をそのまま「和解金」や「賠償額」とする情報には、公表内容との違いがあります。

鳴神裁の裁判結果は和解

鳴神裁氏との民事裁判は、夢月ロアさん側と鳴神裁氏側が合意し、裁判上の和解が成立する形で終了しました。

判決によって勝訴や敗訴が言い渡された結果ではありませんが、和解条項では動画の内容に関する事実確認と謝罪が盛り込まれています。

夢月ロアさんの名誉回復という面では、配信内容が事実に反していたことを相手側が認めた点が大きな結果となりました。

2026年5月18日に和解成立

和解が成立したのは、2026年5月18日です。

弁護士ドットコムニュースによると、東京地方裁判所で行われた第16回弁論準備手続で和解が成立しました。

公開された内容では、主に次の点が確認されています。

  • 夢月ロアさんが特定のライバーをいじめた事実は存在しない
  • 夢月ロアさんが他のライバーやANYCOLORと共同して嫌がらせを行った事実も存在しない
  • 鳴神裁氏が拡散した画像や情報には第三者から提供された虚偽の情報が含まれていた
  • 鳴神裁氏の動画配信には事実に反する内容があった
  • 鳴神裁氏が夢月ロアさんに謝罪する
  • 金魚坂めいろさんの契約解除理由は夢月ロアさんとは無関係だった

和解成立から約3カ月後の2026年8月13日、ANYCOLOR株式会社、代理人の小沢一仁弁護士、夢月ロアさん、鳴神裁氏が相次いで結果を公表しました。

不起訴と民事裁判の和解は別

鳴神裁氏は、2023年2月ごろから同年11月ごろまで刑事事件として捜査を受け、結果は不起訴だったとも説明しています。

この不起訴処分と、2024年11月に提起された損害賠償請求訴訟は別の手続きです。

不起訴は、検察官が刑事裁判を提起しなかったという結果を指します。夢月ロアさんが起こした民事訴訟の勝敗や、配信内容が事実だったことを示すものではありません。

民事裁判については、鳴神裁氏が事実に反する情報を発信したことを認め、夢月ロアさんに謝罪する内容で和解しています。

KAI-YOUの報道でも、2023年の刑事事件は不起訴となり、その後の民事裁判では謝罪のうえで和解が成立したと伝えられています。

夢月ロアが和解を選んだ理由

夢月ロアさん側は、金銭の支払いを命じる判決を得ることよりも、情報がどのような経緯で鳴神裁氏へ渡り、事実に反する配信が行われたのかを明らかにすることを選びました。

代理人の小沢一仁弁護士は、金銭請求に関する判決だけを求めるより、和解手続の中で配信までの経緯を確認する方が、夢月ロアさんの名誉回復につながると判断したと説明しています。

和解条項では、鳴神裁氏が情報を得た相手や情報の性質についても確認されました。

夢月ロアさんも自身のXで、長い時間を失ったものの、裏で何が行われていたのかを知り、説明できるようになったため和解を選んだとの思いを明かしています。

つまり、今回の訴訟では約2240万円という請求額だけでなく、いじめを行った事実がなかったことや、拡散された情報がどのように作られたのかを公表できる状態にすることが重視されました。

夢月ロアの裁判相手まとめ

夢月ロアさんの裁判相手は、外部配信者の鳴神裁氏です。

ANYCOLOR株式会社の発表では名前が伏せられていましたが、鳴神裁氏本人が夢月ロアさんとの裁判だったと公表し、訴訟記録を確認した報道でも相手の名前が伝えられています。

夢月ロアさんは2024年11月、鳴神裁氏を相手に約2240万円の損害賠償を求めて東京地方裁判所へ提訴しました。

鳴神裁氏の裁判結果は判決ではなく、2026年5月18日に成立した裁判上の和解です。

和解では、夢月ロアさんによるいじめや不当な嫌がらせは存在しなかったこと、動画には事実に反する内容があったことが確認され、鳴神裁氏が謝罪しました。

約2240万円は訴訟での請求額であり、実際の支払額や和解金は公表されていません。今回の和解では、金銭面だけでなく、事実関係を明らかにして夢月ロアさんの名誉を回復することが重視されたといえます。

要点まとめ

  • 夢月ロアさんの裁判相手はVTuberの鳴神裁氏
  • ANYCOLORの公式発表では相手を外部配信者と表記
  • 鳴神裁氏本人の発信によって訴訟相手が判明
  • 2020年に公開された3本の動画が裁判の争点
  • 夢月ロアさんは2024年11月に東京地方裁判所へ提訴
  • 損害賠償の請求額は約2240万円
  • 約2240万円は和解金ではなく訴訟上の請求額
  • 2026年5月18日に裁判上の和解が成立
  • 夢月ロアさんによるいじめや嫌がらせの事実は存在しないと確認
  • 鳴神裁氏が事実に反する内容の配信を認めて謝罪

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