【風、薫る】直美役の上坂樹里って何者?経歴や過去の出演作と朝ドラ抜擢の理由!

当ページのリンクには広告が含まれています。
【風、薫る】直美役の上坂樹里って何者?経歴や過去の出演作と朝ドラ抜擢の理由!

2026年4月より放送が開始されたNHK連続テレビ小説「風、薫る」。明治時代を舞台に、まだ女性の職業という概念そのものが確立されていなかった時代背景のなか、西洋式の看護学を学んだ「トレインドナース(正規に訓練された看護師)」として日本の医療現場に新たな風を巻き起こした実在の人物たちの半生を描く本作は、放送開始直後からSNSを中心として大きな反響を呼んでいます。特に視聴者の熱い関心と好奇心を集めているのが、見上愛(みかみ・あい)さんとともにダブルヒロインを務める大家直美(おおや・なおみ)役の女優、上坂樹里(こうさか・じゅり)さんです。

毎朝テレビの画面越しに彼女の瑞々しくも力強い演技を見つめながら、「この透明感のある可愛い女優さんは一体何者?」「すごく自然な演技だけど、これまでどんな作品に出ていたのだろう?」と検索窓に打ち込んだ方も多いのではないでしょうか。あるいは、どこかで見たことがあるような気がして、過去の出演ドラマやCMが気になっている方もいらっしゃるはずです。

本記事では、俳優にとって最大の目標のひとつである朝ドラヒロインという大役を見事に掴み取った上坂樹里さんの基本的なプロフィールから、芸能界入りのきっかけとなったこれまでの経歴、一躍脚光を浴びることになった過去の出演ドラマや話題のCM、さらには2410人という途方もない倍率のオーディションを突破した裏話までを徹底的に深掘りして解説します。彼女の素顔や演技に対する真摯な姿勢、そして制作陣が彼女のどこに魅力を感じたのかを知ることで、毎朝のドラマ視聴がより立体的で味わい深いものになるはずです。

目次

朝ドラ「風、薫る」大家直美役の上坂樹里プロフィール!年齢や身長は?

上坂樹里(こうさか・じゅり)さんは、神奈川県出身の女優であり、ファッションモデルとしても第一線で活躍している注目の若手スターです。2005年7月14日生まれで、朝ドラ「風、薫る」の放送が開始された2026年の時点では20歳というフレッシュな年齢にあたります。多くの視聴者を一瞬で惹きつける端正で清楚な顔立ちと、意思の強さを感じさせる澄んだ瞳が彼女の最大のトレードマークです。

公表されている身長は160cmです。長身の共演者と並んだ際にも画面内でのバランスが非常に良く、劇中で見せる明治時代のクラシカルな着物や洋装はもちろんのこと、現代の最先端のファッショントレンドに至るまで、あらゆる衣装を完璧に着こなす抜群のプロポーションを誇ります。趣味や特技には、読書や映画鑑賞といった演技の肥やしとなるインプット作業に加え、書道やカプセルトイ(ガチャガチャ)集めなどを挙げており、知的で落ち着いた一面と、20歳らしい等身大の無邪気な素顔を併せ持っていることがうかがえます。

今作「風、薫る」で彼女が演じている大家直美というキャラクターは、生まれてすぐに親に捨てられ、キリスト教の牧師(原田泰造さん演じる吉江善作)に引き取られて育ったという非常に複雑で過酷な生い立ちを持つ女性です。幼少期のトラウマから、生きることに並外れて貪欲であり、そのためなら自身のプライドすら捨てて何でもする覚悟を持つ「強さ」と、人と接する際に素直になれない「不器用な優しさ」を併せ持つ難役です。上坂樹里さんは、この多面的な魅力と影を持つキャラクターを、20歳という年齢でありながら驚くべき表現力で堂々と演じきっています。

実はSeventeenの専属モデル!これまでの経歴まとめ

女優として急速に知名度を上げ、国民的番組のヒロインにまで上り詰めた上坂樹里さんですが、彼女の芸能界におけるキャリアの軸となっているのはファッションモデルとしての活動です。彼女は集英社が発行するティーン向けファッション誌の金字塔「Seventeen(セブンティーン)」の専属モデルとして、長年にわたり同世代の女性たちから絶大な支持を集めてきました。

Seventeenの専属モデルといえば、過去に北川景子さん、広瀬すずさん、永野芽郁さん、清原果耶さんなど、現在日本のトップ女優として映画やドラマの主演を張る錚々たる顔ぶれを輩出してきた「若手大物女優の最強の登竜門」として広く認知されています。特に朝ドラヒロインとの親和性は非常に高く、Seventeen出身者がNHKの看板を背負うケースは数多く存在します。上坂樹里さんは2021年に開催された「ミスセブンティーン2021」において、見事専属モデルの座を射止め、この伝統ある系譜に名を連ねることになりました。

しかし、彼女の経歴は最初から順風満帆の天才肌だったわけではありません。実はSeventeenの専属モデルオーディションには、過去に幾度となく挑戦し、何度も落選の悔しさを味わっている苦労人なのです。なんと4度目の挑戦でようやくファイナリストに選出され、悲願の専属モデル入りを果たしたという非常に泥臭く、努力家な一面を持っています。この「何度挫折の壁にぶつかっても決して諦めない粘り強さ」は、朝ドラの中で困難な時代に医療の道を切り開いていく大家直美の不屈の精神とも見事に重なる部分があり、上坂樹里さん自身の人間的な魅力の根幹を成しています。

モデルとしては単独で表紙を飾るほどのトップクラスの人気を獲得し、全国の中高生から「じゅったん」の愛称で親しまれています。さらに、学生靴の定番ブランドである「HARUTA(ハルタ)」のイメージガールを務めたり、数々のファッションイベントでランウェイを歩くなど、同世代の女性から圧倒的な憧れを集めるカリスマとして確固たる地位を築き上げてきました。

上坂樹里の過去のドラマやCM出演作を総まとめ!

Seventeenモデルとして確固たるファンベースと地位を築き上げた上坂樹里さんは、その豊かな表現力を映像の世界にも大きく広げ、近年は数々のドラマやCMに立て続けに出演してきました。彼女の持つ透明感あふれるビジュアルと、嘘のないまっすぐな演技は広告業界からの評価も非常に高く、ナショナルクライアント(全国規模の大手企業)のプロモーションにも多数起用されています。

その中で特に大きな話題を呼び、彼女の知名度を全国区へ押し上げたのが、2025年に放映された大塚製薬「オロナミンC」のテレビCMへの抜擢です。「やりたいこと、やろっ。」というポジティブで爽やかなキャッチコピーとともに、青空の下で商品を手に明るい笑顔を見せる上坂さんの姿は、日本中のお茶の間に新鮮な風を吹き込みました。オロナミンCのCMもまた、過去に上戸彩さんや森七菜さんなどが出演し、ブレイクを約束された若手女優が起用されることの多い象徴的な枠です。この大役を見事に務め上げたことで、彼女の一般層への認知度は一気に跳ね上がり、女優としてのステップアップに大きく貢献しました。他にもコスメブランド「Kirei&co.」のイメージキャラクターを務めるなど、多方面でその存在感を発揮しています。

「あの子だ!」と話題になった過去のブレイク作品

女優としての上坂樹里さんの歩みを丁寧に振り返ると、決してビジュアルだけではなく、着実に実力と経験のステップを登ってきた軌跡が浮かび上がります。テレビドラマ初出演にして地上波デビューを飾った記念すべき作品は、2023年に放送されたNHKドラマ「生理のおじさんとその娘」です。この作品で、原田泰造さんが演じる主人公の娘という非常に重要な役どころを等身大で熱演し、放送直後から「あの透明感のある美少女は誰?」「目線の演技が素晴らしい」とSNSを中心に大きなセンセーションを巻き起こしました。

この鮮烈なデビュー以降も彼女の快進撃は止まりません。2023年のフジテレビ系ドラマ「いちばんすきな花」への出演で視聴者に強い印象を残し、2024年には同じくフジテレビ系の「ビリオン×スクール」に生徒役として出演。さらに2025年にはTBS系の話題作「御上先生」にレギュラー出演を果たすなど、立て続けにキー局の人気連続ドラマにキャスティングされています。学園ドラマでのリアリティのある生徒役から、複雑な家庭環境や内面的な葛藤を抱える繊細な役柄まで幅広くこなし、作品ごとに全く異なる表情を見せる振り幅の広さは、多くのプロデューサーや厳しい演出家たちから極めて高い評価を受けてきました。

モデル出身の女優はどうしてもスタイルの良さやビジュアルが先行して語られがちですが、上坂樹里さんの場合はデビュー当初から「目の芝居」が特筆して高く評価されています。セリフが一切ない沈黙の場面であっても、視線のわずかな揺れ動きや、瞬きのタイミング、そして微細な表情の変化だけで登場人物の複雑な心情を雄弁に語ることができる確かな技術を持っています。過去のブレイク作品で一つひとつ丁寧に培ってきたこれらの圧倒的な経験値が、長丁場で過酷な撮影が続く朝ドラの現場でも存分に活かされているのは間違いありません。

2410人から選ばれた!上坂樹里が朝ドラヒロインに大抜擢された理由は?

NHKの連続テレビ小説、通称「朝ドラ」のヒロインは、日本で活動するすべての女優が一度は憧れると言っても過言ではない、まさに国民的なスターへの約束された切符です。本作「風、薫る」のヒロインオーディションには、なんと全国から2410人もの応募が殺到しました。すでに多数の主演作を持つキャリアのある若手女優から、まだ世に出ていない原石のような新人まで、数え切れないほどの才能がひしめき合う中で、なぜ上坂樹里さんが大家直美という大役に大抜擢されたのでしょうか。そこには、壮絶なオーディションでの意外な裏話と、第一線で活躍する制作陣が彼女に見出した「特別な才能」がありました。

「オーディションはダメダメだった」本人も驚きの合格秘話

これほどの凄まじい倍率を勝ち抜き、見事ダブルヒロインの座を射止めたのだから、さぞかし自信に満ち溢れ、審査員を圧倒するような完璧なオーディションだったのだろうと世間は想像しがちです。しかし、実態は全くの逆でした。上坂樹里さん自身、キャスト発表後のインタビューにおいて「オーディションでの手応えは一切感じませんでした」と赤裸々に当時の心境を語っています。

何が正解か分からないまま進行していく緊迫した審査の中で、極度の緊張から思うような演技のパフォーマンスが発揮できず、最終オーディションが終わった直後には深い挫折感と虚無感に苛まれたそうです。普段は周囲を気遣い、ネガティブな発言を滅多に口にしない彼女が、思わず付き添いのマネージャーに向かって「悔しかったです」と弱音をこぼしてしまったほど、本人の自己評価は「ダメダメ」な状態にありました。

主人公に決定したという運命の知らせを事務所で受けた際も、最初は事態がうまく理解できず「こんな幸せなことがあっていいのだろうか」と、にわかには信じられない思いだったと述懐しています。自身の不甲斐なさに悔し涙を流したオーディションの裏で、彼女の持つ天性の魅力と嘘のない感情の発露は、数々の女優を見てきた百戦錬磨の審査員たちの心を深く、そして確実に打っていたのです。

制作陣が絶賛した「ナチュラルな演技」と「内に秘めた強さ」

本人の厳しい自己評価とは裏腹に、なぜ制作統括や演出家たちは上坂樹里さんを選んだのでしょうか。キャスト決定後、演出担当者が彼女に掛けた言葉にすべての答えが隠されています。それは「お芝居が非常にナチュラルで、内に秘めた強さが今回の大家直美という役と見事にリンクしていた」という最大級の賛辞でした。

朝ドラは月曜日から金曜日まで、毎朝視聴者の生活空間に寄り添い、時計代わりに視聴されることもある特殊な番組枠です。そのため、舞台のような作り物めいた過剰な演技や、悪目立ちする表現よりも、日常の延長線上にあるような「ナチュラルさ」と「親しみやすさ」が何より求められます。上坂樹里さんが見せた演技は、力みや作為がなく、まるで明治という時代に本当に生き、呼吸しているかのような極めて自然なリアリティを持っていました。

さらに決定打となったのが、大家直美というキャラクターが根底に持つ「泥臭いまでの生命力と執念」です。親に捨てられた孤児として育ち、西洋の最新医療である看護の道を女性の身で切り開いていく直美は、ただ可愛らしくて優しいだけのヒロインではありません。理不尽な現実に対する激しい怒りや、過酷な社会を生き抜くためのしたたかさ、そして一度決めたことは絶対に曲げない決して折れない強い芯を持っています。制作陣は、緊張で震えながらも最後まで逃げずに真摯に役柄と向き合おうとした上坂さんの真剣な眼差しの中に、直美と完全にシンクロする「内に秘めた圧倒的な強さ」を確信したのです。

また、直美がキリスト教の牧師に育てられ、日常的に英語に触れる環境にあったというキャラクター設定を完璧に体現するため、上坂さん自身もクランクイン前から熱心に英語のレッスンに取り組んでいることが明かされています。「高校を卒業すると学ぶ機会が減るからこそ、今後も英語を続けて話せるようになりたい」と語る彼女の、役に対するストイックで勉強熱心な姿勢も、現場スタッフからの厚い信頼を勝ち得る大きな要因となっています。

まとめ

本記事では、NHK連続テレビ小説「風、薫る」で、見上愛さんとともにダブルヒロインとして大家直美役を好演している大注目の女優、上坂樹里さんについて詳しく解説してきました。

2005年生まれの20歳(2026年現在)という若さでありながら、ティーン誌の最高峰「Seventeen」の専属モデルとしてトップを走り続け、「オロナミンC」の国民的CMや数々の話題の連続ドラマで着実に実力と知名度を磨いてきた彼女。2410人という壮絶なオーディションを経て掴み取った朝ドラヒロインの座は、決して運やビジュアルだけの偶然の産物ではありません。モデルオーディションに何度落ちても挑み続けた不屈の精神と、制作陣を唸らせた天性のナチュラルな演技力、そして彼女自身の魂に宿る「内に秘めた強さ」がもたらした必然の結果と言えるでしょう。

現在放送中の「風、薫る」において、彼女は一ノ瀬りんと時に激しくぶつかり合い、時に手を取り合って慰め合いながら、未開拓だった日本の医療看護の歴史に新たな風を巻き起こす最強のバディを熱演しています。明治という激動で波乱万丈な時代を駆け抜ける大家直美の激しい人生を、上坂樹里さんがこれから半年間を通じてどのように生き抜き、そして視聴者にどのような感情を届けてくれるのか、毎朝の放送から一瞬たりとも目が離せません。

この朝ドラへの歴史的な大抜擢を大きなターニングポイントとして、彼女は間違いなく日本を代表する国民的トップ女優へと劇的な進化を遂げていくことでしょう。今後の上坂樹里さんのさらなる飛躍と、映画や舞台などより幅広いジャンルでの活躍を、一人の視聴者として心から応援していきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次