日本を家族旅行中だったイギリス国籍の12歳少女が、東京都内の宿泊先から行方不明になりました。
警視庁が氏名や顔写真を公開して情報提供を呼びかけたため、「イギリスの12歳少女に何があったのか」「事件に巻き込まれたのではないか」と心配した人も多かったと思います。
その後、少女は横浜市内の交番を自ら訪れ、けがのない状態で無事保護されました。
行方不明になった理由については、少女が「アニメの聖地」を訪れるために外出したと説明しています。
- イギリス人少女が行方不明になった理由
- アニメの聖地を目指して外出した経緯
- ネットカフェ滞在から無事保護までの流れ
- 横浜市内で見つかった場所と事件性の有無
イギリス人少女はなぜ行方不明に?
イギリス人少女が行方不明になった理由は、本人の説明によると、好きなアニメに関係する場所を訪れるためでした。
事件や事故で突然姿を消したのではなく、自分の意思で東京都内の宿泊先を離れ、横浜方面へ向かったとみられています。
ただし、家族に知らせず一人で外出した理由や、当初から数日間戻らないつもりだったのかまでは明らかにされていません。
イギリスの12歳少女に何があった?
行方不明になったのは、イギリス国籍のカーメリータ・ラクデシャ・ポールさんです。
警視庁の公開情報によると、ポールさんは12歳で、2026年7月21日から旅行のため日本に滞在していました。
8月13日午前8時30分ごろ、家族と宿泊していた東京都大田区南蒲田2丁目の施設からいなくなったと発表されています。
一部の続報では「13日夜に外出」と伝えられていますが、警視庁が公表した行方不明時刻は13日午前8時30分ごろです。
警察は翌14日に氏名や顔写真などを公開し、幅広く情報提供を呼びかけました。
アニメの聖地を目指して外出
日テレNEWS NNNの続報では、ポールさんは保護後、アニメの聖地へ行くために外出したと警察に説明したと伝えられています。
「聖地巡礼」とは、アニメや漫画の舞台、モデルになった場所をファンが訪ねる行動です。
ポールさんが横浜市内で保護されたことからも、横浜方面を目指していたという説明とは一致します。
一方で、実際に訪れた施設や場所、現地での詳しい行動は公表されていません。
文豪ストレイドッグス説は本当?
一部報道では、ポールさんがアニメ「文豪ストレイドッグス」を好み、その舞台とされる横浜へ行きたがっていたと伝えられました。
行方不明になる前から横浜に関心を示していたことが、作品名と今回の外出が結び付けられた理由です。
ただ、保護後の日テレNEWS NNNの報道では、本人の説明は「アニメの聖地」とされ、具体的な作品名までは記載されていません。
「文豪ストレイドッグス」の関連場所を実際に巡ったのか、どの場所を訪れたのかも明らかになっていないため、特定の観光施設を行き先として決めつける根拠は出ていません。
イギリス人少女が見つかるまで
ポールさんは8月13日に宿泊先からいなくなり、15日夜に横浜市内で保護されました。
行方が分からなかった期間は、およそ2日半です。
家族からの通報、警視庁による情報提供の呼びかけ、本人の交番訪問という流れで無事保護に至っています。
8月13日に南蒲田の民泊を外出
ポールさんは家族とともに来日し、大田区南蒲田にある宿泊施設に滞在していました。
警視庁の発表では、8月13日午前8時30分ごろに同施設から行方不明になっています。
家族と一緒に出かけたのではなく、一人で宿泊先を離れたため、所在が分からない状態になりました。
当時は本人と連絡を取れず、海外旅行中の12歳という事情もあったことから、警察による捜索へと発展しています。
8月14日に警視庁が公開手配
警視庁は8月14日、ポールさんの氏名や年齢、顔写真、行方不明時の服装などを公開しました。
これは未成年者の所在確認を急ぎ、目撃情報を集めるために行われたものです。
当初はポールさんが自分の意思で外出したのか、第三者と行動しているのかも分かっていませんでした。
公開手配後はテレビや新聞、インターネットを通じて情報が広がり、無事を心配する声が相次ぎました。
8月15日に横浜の交番で保護
FNNプライムオンラインによると、ポールさんは8月15日夜、横浜市内の交番を訪れて無事保護されました。
日テレNEWS NNNは、交番を訪れた時刻を午後8時ごろと報じています。
警察官が街中で発見したのではなく、ポールさん自身が一人で交番を訪ねたことになります。
保護された時点でけがはなく、命に別条があるような状態でもありませんでした。
少女はどこで何をしていた?
ポールさんは宿泊先を出た後、アニメの聖地を訪ね、ネットカフェなどで過ごしていたと説明しています。
ただし、数日間の行動がすべて公表されたわけではありません。
ネットカフェの店名や詳しい滞在時間、訪問した場所については、主要報道でも明かされていません。
ネットカフェなどで過ごしていた
保護後のポールさんは、行方が分からなかった間、ネットカフェなどで過ごしていたと話しています。
報道では「ネットカフェなど」とされているため、外出中の全時間を同じ店舗で過ごしていたとは限りません。
どの店を利用したのか、夜間も店内にいたのか、どのような手続きで入店したのかといった詳細も公表されていない状況です。
具体的な店舗名を挙げた情報も見られますが、警察や主要報道が利用先として発表したものではありません。
親が恋しくなり交番を訪れた
ポールさんが自ら交番へ向かった理由については、「親が恋しくなった」と説明したことが報じられています。
アニメの聖地を訪ねる目的で外出したものの、知らない土地で家族と離れて過ごすうちに、帰りたい気持ちが強くなったようです。
本人が交番を訪れたことで警察が身元を確認し、捜索中だった少女だと分かりました。
家族との間にトラブルがあったとの発表はなく、家出を決意した詳しい背景なども伝えられていません。
横浜までの移動経路は非公表
出発地点は東京都大田区南蒲田、保護された場所は横浜市内の交番です。
この二つの地点は判明していますが、その間に利用した交通機関や立ち寄り先は公表されていません。
また、保護された交番の名称や所在地についても報道では伏せられています。
横浜にある特定のアニメ関連施設やネットカフェを訪れたという情報も、現段階では裏付けられていません。
未成年者の行動に関する内容でもあるため、報じられていない店舗や交番を候補として挙げることは避けたいところです。
イギリス人少女の現在と事件性
カーメリータ・ラクデシャ・ポールさんはすでに見つかっており、けがのない状態で無事保護されています。
朝日新聞によると、警視庁は少女が見つかったことを受け、公開手配を解除したと発表しました。
本人がアニメの聖地を目的に一人で外出し、ネットカフェなどで過ごしたと説明しており、これまでの主要報道には誘拐や連れ去りなどの犯罪被害を示す情報は出ていません。
そのため「事件性なし」と受け止められていますが、報道で伝えられているのは、本人が自ら交番を訪れ、無事が確認されたところまでです。
今回のイギリス人少女はなぜ行方不明になったのかという疑問については、アニメの聖地を訪ねるために家族の宿泊先から一人で外出したことが理由でした。
ネットカフェなどで過ごした後、親が恋しくなって横浜市内の交番を訪れたことで、約2日半にわたった行方不明は無事保護という形で終わっています。
要点まとめ
- 行方不明になった少女はイギリス国籍の12歳
- 家族旅行で2026年7月から日本に滞在
- 8月13日に大田区南蒲田の宿泊先を一人で外出
- 外出した理由はアニメの聖地を訪れるため
- 文豪ストレイドッグスが好きだったとの報道
- 行方不明中はネットカフェなどで過ごした
- 親が恋しくなり横浜市内の交番を訪問
- 8月15日夜にけがのない状態で無事保護
- 犯罪被害や第三者の関与を示す情報はなし
- 少女の発見を受けて警視庁が公開手配を解除
