株式会社ハビタの代表取締役を務める上野景真(うえの・けいま)さんについて、「何者なの?」「どのような経歴を持つ社長なの?」と気になっている人も多いと思います。
上野景真さんは、東京大学大学院を修了後、モルガン・スタンレー証券やボストン・コンサルティング・グループで経験を積んだ経営者です。
さらに、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得し、現在は株式会社同仁グループの代表取締役として、ライフサイエンスやヘルスケア分野を中心とした事業を率いています。
2024年12月には株式会社ハビタの代表取締役にも就任しました。
今回は、上野景真社長の年齢や学歴、経歴、ハビタ代表に就任するまでの歩みを紹介します。
- 上野景真社長の年齢や役職などのwiki風プロフィール
- 東京大学大学院とハーバード大学MBAに至る学歴
- モルガン・スタンレーやBCGで積んだ経歴
- 同仁グループ代表とハビタ社長に就任するまでの歩み
上野景真社長は何者?wikiプロフィールを紹介
上野景真さんは、株式会社同仁グループと株式会社ハビタの代表取締役を務める経営者です。
東京大学大学院、モルガン・スタンレー証券、ボストン・コンサルティング・グループ、ハーバード・ビジネス・スクールという経歴を持ち、金融と経営戦略の両方に精通している人物といえます。
上野景真さんのプロフィールは、次のとおりです。
- 名前:上野景真
- 読み方:うえの・けいま
- 生年:1983年
- 年齢:42歳または43歳
- 学歴:東京大学大学院学際情報学府修了
- 学位:ハーバード大学MBA
- 主な前職:モルガン・スタンレー証券
- 主な前職:ボストン・コンサルティング・グループ
- 現職:株式会社同仁グループ代表取締役
- 現職:株式会社ハビタ代表取締役
- その他:イミュニティリサーチ株式会社社外取締役
同仁グループの公式サイトでは、上野景真さんについて、モルガン・スタンレーとボストン・コンサルティング・グループを経て、2015年からグループの経営を担っていると紹介されています。
上野景真の年齢は42歳か43歳
上野景真さんは1983年生まれです。
ビズリーチに掲載されている株式会社同仁グループの代表者プロフィールにも、「1983年生まれ」と記載されています。
ただし、誕生日までは公式プロフィールで公表されていません。
そのため、2026年8月3日時点の年齢は、誕生日を迎えていれば43歳、まだ迎えていなければ42歳となります。
詳しい生年月日や出身地など、経営に直接関係しない個人情報については、広く公表していないようです。
同仁グループ代表でハビタ社長も務める
上野景真さんの中心的な役職は、株式会社同仁グループの代表取締役です。
株式会社同仁グループは熊本県熊本市に本社を置き、グループ企業の管理や運営を行っています。
公式サイトによると、同仁グループはライフサイエンスやヘルスケアに関係する事業を展開しており、化学・医薬、再生医療、バイオ、コンシューマー、戦略投資という複数の領域を手掛けています。
上野景真さんは同仁グループだけでなく、株式会社ハビタや株式会社同仁がん免疫研究所など、複数のグループ企業で代表を務めています。
また、イミュニティリサーチ株式会社では社外取締役を務めており、グループの枠を越えてバイオ関連企業の経営にも関わっています。
上野景真の学歴は?東京大学大学院とハーバードMBA
上野景真さんの学歴で注目されるのが、東京大学大学院とハーバード・ビジネス・スクールです。
東京大学大学院では、企業が持つ無形資産と経済価値について研究していました。
その後、世界的な金融機関やコンサルティング会社で実務経験を積み、ハーバードで経営学を学んでいます。
東京大学大学院学際情報学府を修了
上野景真さんは、東京大学大学院学際情報学府を修了しています。
東京大学大学院の公式サイトに掲載されている2006年度の修士論文一覧には、上野景真さんの名前とともに、次の論文タイトルが記載されています。
「Intangibles and Economic Value Creation(無形資産と経済価値の創造)」
企業のブランドや技術、情報、人材など、形のない資産が経済価値にどのような影響を与えるのかを研究していたことがうかがえます。
上野景真さんは、企業の情報通信技術への投資や情報セキュリティ投資と企業価値の関係について、研究論文も発表していました。
現在の企業経営や投資判断にもつながるテーマを、学生時代から研究していたことになります。
ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得
上野景真さんは、アメリカのハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得しています。
同仁グループの英語版公式プロフィールでは、東京大学大学院で学際情報学の修士号を取得し、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得したと紹介されています。
ハーバード・ビジネス・スクールの公式サイトにも「Keima Ueno」の名前でページが掲載されており、「MBA 2015」と記載されています。
このことから、2015年にハーバードのMBA課程を修了したとみられます。
東京大学大学院で企業価値について研究し、金融機関とコンサルティング会社で実務を経験した後、ハーバードで経営学を学んだという流れです。
上野景真の経歴は?金融・コンサルから経営者へ
上野景真さんの経歴は、金融、経営コンサルティング、事業会社の経営という3つの段階に分けられます。
大学院修了後は、モルガン・スタンレー証券の投資銀行本部に入社しました。
その後はボストン・コンサルティング・グループに移り、2015年から同仁グループの経営に携わっています。
モルガン・スタンレーでM&Aや資金調達を担当
上野景真さんは東京大学大学院を修了後、モルガン・スタンレー証券の投資銀行本部に勤務しました。
イミュニティリサーチ株式会社の公式プロフィールによると、モルガン・スタンレーでは、M&Aや資金調達に関するアドバイザリーサービスを担当していたとされています。
投資銀行部門は、企業の合併・買収や株式・社債による資金調達などを支援する仕事です。
同仁グループは現在、企業の株式取得やグループ会社化を複数進めています。
上野景真さんが投資銀行で培ったM&Aや資金調達の知識は、グループの事業拡大にも生かされていると考えられます。
BCGで経営戦略コンサルティングに従事
モルガン・スタンレー証券の後は、ボストン・コンサルティング・グループに勤務しました。
ボストン・コンサルティング・グループは、一般的に「BCG」と呼ばれる世界的な経営コンサルティング会社です。
公式プロフィールでは、メディア、消費財、金融などの業界を対象に、経営戦略コンサルティングに従事していたと紹介されています。
モルガン・スタンレーで企業金融を経験し、BCGでは企業の事業戦略や経営課題に関わったことになります。
金融面だけでなく、事業をどのように成長させるのかという戦略面でも経験を積んできたことが分かります。
2015年から同仁グループの経営を担う
上野景真さんは、2015年11月1日付で株式会社ケミカル同仁の代表取締役に就任しました。
同仁グループの公式発表では、前代表取締役の三島紀章さんが取締役相談役として新体制を支えることも発表されています。
2019年4月には、グループの持株会社として株式会社同仁グループが設立され、上野景真さんが代表取締役に就任しました。
持株会社への移行後は、グループ全体の経営戦略や事業管理、M&Aを含む事業拡大を担っています。
株式会社シンコー理化や株式会社藤本理化などの株式取得に伴い、上野景真さん自身が取得先企業の代表取締役に就任した例もあります。
ハビタ社長は誰?上野景真が2024年12月に代表就任
株式会社ハビタの社長は、上野景真さんです。
同仁グループは2024年12月2日、同日に開かれた株式会社ハビタの定時株主総会をもって、上野景真さんが代表取締役に就任したと発表しました。
つまり、上野景真さんは同仁グループ代表を務めながら、ハビタの経営も担っていることになります。
株式会社ハビタは、同仁グループのグループ企業として公式サイトに掲載されています。
2025年1月には、ハビタが化粧品や医薬部外品を製造する株式会社松川化学の全株式を取得しました。
この株式取得に伴い、上野景真さんは松川化学の代表取締役にも就任しています。
ハビタ代表への就任は、同仁グループのコンシューマー事業や製造事業をさらに拡大する動きの一つとみられます。
上野景真の人物像は?家業を継ぐ原点
上野景真さんの人物像を知るうえで参考になるのが、ハーバード・ビジネス・スクールの公式ページです。
上野景真さんは、自身の父親が小さな家族経営の会社を率いており、幼い頃から会社が身近な存在だったと振り返っています。
父親は上野景真さんが10歳のとき、勤務先で倒れ、急性心不全によって亡くなったと明かされています。
その後、経営経験のなかった母親が会社を引き継ぎ、子育てと経営を両立しました。
上野景真さんが成長してから母親に会社を継いだ理由を尋ねると、父親が残した会社を最良の状態で息子に渡したいと考えていたことを伝えられたそうです。
上野景真さんが投資銀行や経営コンサルティング会社、ハーバードで経験を積み、家業の経営に戻った背景には、両親から受け継いだ会社への思いがあったことが分かります。
同仁グループのトップメッセージでは、変化を恐れず、一人ひとりが自律的に考えて行動できる組織を目指す考えを示しています。
家業を守るだけでなく、持株会社化や企業買収、新たな事業領域への進出を進めている点にも、上野景真さんの経営方針が表れています。
まとめ|上野景真は同仁グループとハビタを率いる経営者
上野景真さんは、株式会社同仁グループと株式会社ハビタの代表取締役を務める経営者です。
1983年生まれで、2026年8月3日時点の年齢は42歳または43歳となります。
東京大学大学院学際情報学府を修了後、モルガン・スタンレー証券でM&Aや資金調達に携わり、BCGでは経営戦略コンサルティングを経験しました。
さらに、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得し、2015年から同仁グループの経営に携わっています。
2019年には持株会社である株式会社同仁グループの代表取締役となり、2024年12月には株式会社ハビタの代表取締役にも就任しました。
金融、経営戦略、MBAで培った知識を生かしながら、家族から受け継いだ事業をライフサイエンスやヘルスケア分野で拡大している人物です。
要点まとめ
- 上野景真は同仁グループとハビタの代表取締役を務める経営者
- 1983年生まれで2026年8月時点の年齢は42歳または43歳
- 東京大学大学院学際情報学府を修了
- 大学院では無形資産と企業価値について研究
- ハーバードビジネススクールでMBAを取得
- モルガンスタンレー証券でM&Aや資金調達を担当
- BCGで経営戦略コンサルティングに従事
- 2015年から同仁グループの経営を担う
- 2019年に株式会社同仁グループの代表取締役へ就任
- 2024年12月に株式会社ハビタの代表取締役へ就任
