いつも利用している冷凍食品で回収のニュースが出ると、びっくりしちゃいますよね。特にニッスイの冷凍枝豆は食卓の定番ですから、冷凍庫にストックしている方も多いのではないでしょうか。
今回、ニッスイの冷凍枝豆が回収されることになったのは、一部の商品から基準値を超える残留農薬が検出されたからなんです。お手元の枝豆が対象なのか、食べちゃったけど大丈夫かな、返金はどうすればいいの、といった不安を感じているあなたのために、必要な情報をすべて整理しました。
この記事を読めば、ニッスイの冷凍枝豆の回収に関する詳細や具体的な見分け方、そして損をしないための返金手続きの進め方がバッチリわかりますよ。まずは落ち着いて、一緒に確認していきましょうね。
・ニッスイHP公式ニュース:「塩あじえだ豆ボリュームパック」商品回収に関するお詫びとお知らせ
- 回収対象となっている具体的な商品名と賞味期限の特定方法
- 検出された農薬の安全性と健康への影響についての客観的なデータ
- レシートがなくてもOKな返品・返金手続きの具体的な流れ
- 今後の買い物で役立つ冷凍食品の品質管理と安全性の見極め方
ニッスイの冷凍枝豆が回収される経緯と対象商品の詳細
まずは、なぜ今回の回収騒動が起きたのか、そしてあなたの家にある枝豆が「当たり」なのか「外れ」なのかをハッキリさせましょう。対象は特定のロットに限定されているので、焦って全部捨てちゃう前にチェックしてくださいね。
残留農薬の基準値超過が判明した原因と経緯
今回の事案は、2026年2月24日に大阪府の保健所が行った定期的な検査がきっかけで発覚しました。ニッスイが販売している「塩あじえだ豆ボリュームパック」を検査したところ、殺菌剤のピラクロストロビンが0.6ppm検出されたんです。
「0.6ppmって多いの?」と思うかもしれませんが、日本の法律(食品衛生法)で決められている基準値は0.5ppm。つまり、基準をわずかに0.1ppm上回ってしまったということですね。これを受けてニッスイは、食の安全を第一に考えて、同じ原材料を使っている可能性がある約3万3千袋の自主回収を即座に決定しました。企業の責任感としては、かなりスピーディーな対応だと言えますね。
塩あじえだ豆ボリュームパックのJANコードを確認
回収対象となっているのは、数あるニッスイ製品の中でも特定の1種類だけです。まずはパッケージの裏側にあるバーコードの下の数字(JANコード)を見てみてください。
【回収対象商品の基本情報】
- 商品名:塩あじえだ豆ボリュームパック
- 内容量:700g(大袋タイプです!)
- JANコード:4902150664810
このJANコードが一致しない場合は、今回の回収対象ではありませんので、安心してそのまま食べて大丈夫ですよ。
回収対象となる賞味期限の特定方法と見方
JANコードが一致していても、まだ回収対象とは限りません。次にチェックすべきは「賞味期限」の印字です。パッケージ背面の右下あたりに印字されている日付を確認しましょう。
| 対象の賞味期限 | パッケージの印字表記 |
|---|---|
| 2027年4月19日 | 27.4.19 |
| 2027年4月20日 | 27.4.20 |
この2日間だけが対象です。これ以外の日付であれば、農薬の問題はないロットということになります。ピンポイントなので、意外と対象外だったという方も多いかもしれませんね。
原産国である中国の農場におけるピラクロストロビン
「また中国産か……」なんて声も聞こえてきそうですが、実は今回の件、栽培方法そのものに問題があったわけではないようです。ニッスイの調査によると、契約農場では適切に管理されていたのですが、隣の畑で撒かれた農薬が風に乗って飛んできた可能性が高いとのこと。
ピラクロストロビン自体は、日本国内でも野菜や果物によく使われる一般的な殺菌剤です。決して「得体の知れない毒物」が混入したわけではない、という点は少し安心材料になるかなと思います。
殺菌剤の飛散によるドリフトのメカニズムと影響
農業の世界では、意図せず隣の畑の農薬がついてしまうことを「ドリフト」と呼びます。今回は収穫した枝豆を一時的に置いていた場所に、風に乗ってピラクロストロビンが付着してしまったようです。
広大な農地では完全に防ぐのが難しい問題ではありますが、消費者からすれば「しっかりガードしてよ!」と言いたくなる部分ですよね。ニッスイ側も、今後は保管場所の遮蔽を強化するなど、目に見えないリスクへの対策を強めるとしています。
健康被害の可能性と安全性に関する科学的評価
一番気になるのが、「もう食べちゃったけど大丈夫?」という点ですよね。結論から言うと、健康被害が出る可能性は極めて低いです。
今回検出された0.6ppmという量は、一生毎日食べ続けても問題ないとされる「一日摂取許容量(ADI)」を大きく下回っています。現時点でも健康被害の報告は一件も出ていないので、過度に心配しすぎてストレスを溜めないようにしてくださいね。
体重50kgの成人が摂取した場合のリスク試算
具体的な数字で見るともっと安心できるかもしれません。ニッスイの試算によると、健康に悪影響が出るレベルに達するには、体重50kgの人が毎日2.8kgの枝豆を一生食べ続ける必要があるそうです。
専門家的な視点での補足
一日に3キロ近くの枝豆を食べるのは物理的にほぼ不可能ですし、ましてやそれを毎日続けることはありませんよね。一度や二度、一袋分を家族で分けた程度なら、科学的には全く心配ないレベルと言えます。
ニッスイの冷凍枝豆を回収に出す手順と返金の方法
さて、手元の枝豆が対象だとわかったら、次は返品の手続きです。「面倒くさそう」と思うかもしれませんが、ニッスイ側がかなり親切な仕組みを用意してくれていますよ。わざわざお店に持っていく必要もありません。
ヤマト運輸の引き取りによる具体的な返品の流れ
今回の回収では、ヤマト運輸があなたの自宅まで荷物を取りに来てくれるシステムを採用しています。自分で伝票を書いたり、送料を払ったりする必要は一切ありません。
- 専用ウェブサイトまたは電話で申し込む
- 引き取りに来てほしい日時を指定する
- 商品を(中身が入った状態で)袋ごとビニール袋などに入れる(段ボール箱は不要!)
- 指定した日時にドライバーさんに渡す
これだけで完了です。冷凍便で送る必要もなく、通常の荷物として渡せばOKなので楽ちんですよ。
レシートがない場合の対応とQUOカードでの返金
「レシート、もう捨てちゃった!」という方もご安心を。今回の自主回収では、現品(パッケージ)さえあればレシートは不要です。
後日、商品代金相当のQUOカードが郵送で送られてきます。現金書留ではないので、ポストに届くのを待つだけです。事務手続き上、届くまでには少し時間がかかるかもしれませんが、気長に待ちましょうね。
注意点
中身をすべて食べてしまって、袋も捨ててしまった場合は、残念ながら回収・返金の対象外となるのが一般的です。もし不安な場合は、後述のコールセンターへ相談してみてください。
お客様サービスセンターや回収専用ダイヤルの連絡先
手続きでわからないことがあれば、下記の専用窓口に電話するのが一番確実です。時期によって番号が変わるので注意してくださいね。
- 2026年3月1日まで:0120-837-241(お客様サービスセンター)
- 2026年3月2日以降:0120-496-497(回収専用ダイヤル)
- 受付時間:9:00~17:00(土日祝も対応している期間があります)
再発防止策に向けた品質管理体制の強化とモニタリング
ニッスイは今回の件を重く受け止め、今後は現地の農場だけでなく、その周辺の畑の農薬使用状況までチェックする体制を作るそうです。また、検査の回数も増やすとのこと。こうしたトラブルを隠さず公表し、対策を練る姿勢は、私たち消費者にとっても信頼の指標になりますよね。
ニッスイの冷凍枝豆の回収に関する情報のまとめ
今回のニッスイ 冷凍枝豆 回収事案は、微量の残留農薬が原因でしたが、健康への直接的な影響はほぼないということがわかりました。対象商品は「塩あじえだ豆ボリュームパック(700g)」で、賞味期限が「27.4.19」と「27.4.20」のものだけです。
もし対象品を持っていたら、食べずに専用ダイヤルへ連絡して、ヤマト運輸に引き取ってもらいましょう。後日、代金はしっかり戻ってきます。食の安全基準が厳しい日本だからこそ起きた回収劇とも言えますが、正しい情報を知って、冷静に対応したいですね。
※正確な情報は必ずニッスイ公式サイトの最新プレスリリースをご確認ください。個別の健康不安がある場合は、かかりつけの医師や専門家にご相談されることをおすすめします。
